2018年 09月 27日
イーヨくんの結婚生活、ほんのきもち |
一昨日、会社で海外旅行のお土産のお菓子を二つもいただきました。
一つはフランス、もう一つはロシア。
連休が続いたので四日休めば十連休だったんですね。
どんな頼まれごとでも「いいよ」と引き受けてしまう夏目家の五男坊・イーヨくん。
長男が突然亡くなって、その婚約者を名乗る妊婦がお通夜の席に現れるのですが、
イーヨくんが何故か彼女と結婚することに、というとんでもない展開。
前半は、感じの悪い婚約者やイーヨくんをいいように扱う家族にイライラしましたが、
婚約者がだんだん謎めいてきて、ひきこまれました。
そしてイーヨくんが初めて「いやだよ」と言った時、彼の本当の人生が始まるんですね。
ちょっと不思議なあたたかい物語でした。
亡きお母さんの語りが可愛かったです。
兄弟のエピソードをもうちょっと読みたかったかな。
小説家、漫画家、エッセイストなど、16人による贈り物のお話。
心あたたまるいい話や泣けてくるような話が多い中、朝吹さんのところだけ
ちょっとブラックなユーモアが効いていて楽しかったです。
佐藤ジュンコさんは初めて知りましたが、絵が滅茶苦茶可愛いですね。
(じゃがじゃがコロッケ、食べてみたい)
130頁ほどの、本というよりは小冊子という方がふさわしい一冊ですが、
たくさんの「ほんのきもち」をいただいたような気持ちになりました。
装丁もとても可愛らしくて好きです。
一つはフランス、もう一つはロシア。
連休が続いたので四日休めば十連休だったんですね。
どんな頼まれごとでも「いいよ」と引き受けてしまう夏目家の五男坊・イーヨくん。
長男が突然亡くなって、その婚約者を名乗る妊婦がお通夜の席に現れるのですが、
イーヨくんが何故か彼女と結婚することに、というとんでもない展開。
前半は、感じの悪い婚約者やイーヨくんをいいように扱う家族にイライラしましたが、
婚約者がだんだん謎めいてきて、ひきこまれました。
そしてイーヨくんが初めて「いやだよ」と言った時、彼の本当の人生が始まるんですね。
ちょっと不思議なあたたかい物語でした。
亡きお母さんの語りが可愛かったです。
兄弟のエピソードをもうちょっと読みたかったかな。
小説家、漫画家、エッセイストなど、16人による贈り物のお話。
心あたたまるいい話や泣けてくるような話が多い中、朝吹さんのところだけ
ちょっとブラックなユーモアが効いていて楽しかったです。
佐藤ジュンコさんは初めて知りましたが、絵が滅茶苦茶可愛いですね。
(じゃがじゃがコロッケ、食べてみたい)
130頁ほどの、本というよりは小冊子という方がふさわしい一冊ですが、
たくさんの「ほんのきもち」をいただいたような気持ちになりました。
装丁もとても可愛らしくて好きです。
by pohcho
| 2018-09-27 20:29
| 読書
|
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